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ジュエリーのお手入れ(Column)

「つけたら、拭いて、しまう」がジュエリーケアの基本。
毎日のちょっとした心がけと、定期的なお手入れが大切なジュエリーの輝きを長持ちさせる秘訣です。

つける > 拭く > しまうを習慣に

1 つける

化粧が終わった後につける習慣を

ファンデーションや口紅などの化粧品は油性の汚れと同じで、ジュエリーの大敵。特に琥珀、さんご、真珠などは油脂が苦手。身仕度がすべて完了した後に、つける習慣を身につけましょう。

台所はジュエリーにとっての危険エリア

「台所仕事をしていたら、別にぶつけたわけでもないのに石にヒビが入ってしまった」ということも。それは火による急激な温度変化が原因。台所には漂白剤、 ジュース、酢など、石を変色させる可能性が高いものもいっぱい。台所仕事をするときは、ジュエリーを外す方が無難といえそうです。

ジュエリーをつける様子

2 拭く

一日つけたジュエリーには、汗や皮脂、外気の汚れなどが付着しています。家に帰って外したら、すぐにきれいな布などで優しく拭いてあげてください。

3 しまう

ジュエリーをしまう様子

収納時にも細心の注意を

拭いた後は、専用のジュエリーボックスに収納。隣のジュエリーとぶつかり合ってキズつかないよう、ゆとりをもたせることが大切です。特に硬度の異なる石をしまう場合は注意が必要。硬度の高い(硬い)石によって硬度の低い(やわらかい)石にキズがついてしまいます。

  • リング:リング専用ボックスにしまう場合も、一定の間隔をおいて差し込みましょう。
  • ネックレス:フックにぶら下げるタイプは、隣のネックレスとぶつかる可能性が。ペンダントトップ部分をビニールの小袋などで守ってあげましょう。寝かせるタイプの場合は「ひとつの仕切り内には1本だけ」が鉄則です。
  • ブレスレット:できれば1本ずつ個別に収納して。やむを得ず同じケース内にしまう場合は、ひとつずつ布やビニールの小袋に入れて保護しましょう。
  • イヤリング&ピアス:仕切りがあっても両耳を同じ場所に入れると擦れ合ってしまいます。片耳をビニールの小袋に入れたり、ティッシュに包んだりして対策を。

石のついていないゴールド&プラチナ

専用ポリッシュで見違えるほどきれいに

ゴールドやプラチナは、毎日身につけていると小さなキズがついたり、汗や汚れによって表面がくもりやすい性質をもっています。外したらやわらかい布で指紋跡などを拭き取ってからしまうことを習慣に。定期的お手入れをすれば、見違えるほど美しくなります。

【用意するもの】

専用ポリッシュ(磨き粉) / コットン / やわらかい布 / 歯ブラシ(子供用などのやわらかいもの) / 中性洗剤 / ティッシュペーパー

ゴールド&プラチナのお手入れ

【お手入れ手順】

STEP 01

専用ポリッシュをコットンにつけ、少しずつ地金につけていきます。チェーンの場合は水彩画用の筆などを使って。

STEP 02

地金全体にポリッシュをつけ終わったら、やわらかい布で余分なポリッシュを落としながら磨いていきます。

STEP 03

洗面器などにぬるま湯を用意し、歯ブラシと中性洗剤を使って、完全にポリッシュを落としてください。

STEP 04

きれいなぬるま湯ですすぎます。

STEP 05

ティッシュペーパーで水気をとり、やわらかい布で仕上げの拭き取りをすれば終了です。

★ ベリテオリジナル洗浄液もございます。
ゴールド&プラチナの汚れやキズがひどい場合は、お近くのベリテ店舗へお気軽にお持ちください。

石のついていないホワイトゴールド

本格的なお手入れはプロにお任せを

ゴールドやプラチナと同様、汗や汚れによって表面がくもりやすいので、外したらやわらかい布でその日の汚れを拭き取ることを習慣にしましょう。

※ホワイトゴールドは、美しい白さを出すために表面にロジウム加工(メッキ)を施してあります。研磨剤入りのポリッシュやクロスで磨くとロジウムが剥げて地金の色が出てしまう原因になりますので、本格的なクリーニングはプロにお任せください。

ホワイトゴールドのお手入れ

ダイヤモンド

まめなお手入れで濁りのない透明感が持続

ダイヤモンドは硬度が高くキズはつきにくいのですが、油になじみやすい(親油性)という弱点があります。皮脂や化粧品の汚れが蓄積すると光の反射を妨げてしまい、本来の輝きが失われてしまいます。濁りのない透明感を保つため、まめにお手入れをすることが大切です。

【用意するもの】

やわらかい布 / 歯ブラシ(子供用などのやわらかいもの) / 中性洗剤 / ティッシュペーパー

ダイヤモンドのお手入れ

【お手入れ手順】

STEP 01

水またはぬるま湯に数分間浸けておきます。汚れが気になる場合は少し長めに。

STEP 02

中性洗剤を歯ブラシにつけ、ダイヤモンド、そして輝きを左右する「地金の裏側」まで丁寧に優しく磨きます。

STEP 03

きれいなぬるま湯ですすぎ洗いをし、洗剤を完全に落とします。

STEP 04

ティッシュペーパーで軽く水気をとり、やわらかい布でくるむように乾かします。

真珠(パール)

汗はパールの大敵。水洗いも厳禁です

パール、さんご、トルコ石など、有機質の宝石は酸に弱く非常にデリケートです。汚れが付着したまま放置しておくと光沢が鈍くなり、変色してしまうと元には戻せません。水や汚れを内部に吸収しやすい性質のため、水洗いは絶対に避けてください。

ご自分でお手入れをするときのPOINT

使用後は、薬剤や研磨剤の含まれていない、きれいなやわらかい布で優しく拭いてから、他のジュエリーとぶつからないように個別、または専用のパールボックスへ収納しましょう。

真珠のお手入れ
パールの粒が動くようになったら「糸替え」のサイン

ネックレスをお手入れするときは、糸を引っ張らないように注意してください。使用頻度にもよりますが、できれば年1回を目安に糸替えをすることをおすすめします。

【パールネックレス等の糸替えメンテナンス】 糸が切れてパールが飛び散ってしまう前に、定期的なメンテナンスを。糸替えの際にパールの珠を足したり減らしたりする調整や、留め金具(クラスプ)の交換も承ります。料金の詳細は店舗の販売員までお気軽にご相談ください。

カラーストーン(色石)

硬度の低い色石はやわらかい布で拭くだけに

色石(カラーストーン)の中で、硬度が高く、水分や洗剤を使ったお手入れに耐えられるものは限られています。それ以外のデリケートな色石を洗剤やブラシで擦ると、キズや変色の原因となるため、日常のお手入れはやわらかい布で優しく拭くのみにとどめましょう。

〇 ご家庭で洗剤洗いが可能な色石

ルビー、サファイア、キャッツアイ、アクアマリン、トルマリン

【洗える色石用・用意するもの】

専用ポリッシュ(地金用磨き粉) / コットン / やわらかい布 / 歯ブラシ(子供用などのやわらかいもの) / 中性洗剤 / ティッシュペーパー

カラーストーンのお手入れ

【お手入れ手順(洗える色石のみ)】

STEP 01

専用ポリッシュをコットンにつけ、少しずつ地金部分につけていきます。チェーンは筆などを使うと便利です。

STEP 02

地金全体にポリッシュをつけ終わったら、やわらかい布で余分な成分を落としながら優しく磨きます。

STEP 03

洗面器などにぬるま湯を用意し、数分間浸けておきます。汚れがひどい場合は少し長めに。

STEP 04

中性洗剤を歯ブラシにつけ、トントンと軽く叩くようにここすりながら汚れを落とします。

STEP 05

きれいなぬるま湯ですすぎ洗いをし、洗剤を完全に落とします。

STEP 06

ティッシュペーパーで軽く水気をとり、やわらかい布でくるむように完全に乾かします。

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