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Knowledgeジュエリー用語集:か行

ジュエリーに関する専門用語をやさしく解説。 50音別、アイテム別から探せます。

か行

【カット】
多くの宝石は、原石のままでは美しさを発揮できません。表面を磨き上げ、その宝石が本来もっている色と光を出すために、さまざまなカットが行われます。
【カラット】
石の重量を表す単位で、1カラットは0.2グラム。一般的にCT(ct)と表示し、多くのジュエリーにはカラット数が刻印されています。
【鑑定】
ダイヤモンドの品質を専門的な検査によって分析することです。鑑別に比べ鑑定はより専門的で、宝石としての品質を検査、分析し、等級を決めます
【鑑別】
宝石検査用の器機や器具を用いて、その宝石の正確な名称と、天然石か合成石かを明確に示すことです。その素材そのものが何かということが重要なポイントとなります。
【貴石】
宝石としての希少価値が高い「高級宝石」の一群の呼び名です。ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイヤ、アレキサンドライト、キャッツアイ、ひすい、オパール、真珠などが貴石と呼ばれます。宝石の価値(財産価値、宝飾価値、宝石学価値)を総合的に評価して、高い水準のものを貴石、それより低く評価されるものを半貴石と区別しますが、貴石と半貴石を分ける正確なラインはありません。
【キャッツアイ効果】
ひとつの宝石のように思われがちですが、クリソベリルという宝石をカボションカットしたときに、猫の目のような光線が現れることを指します。この効果が現れるものとして、トルマリン、オパール、ムーンストーンなどがあります。シャトヤンシーとも呼ばれます。
【ゴールド】
ゴールドは約7000年前に発見された貴金属です。純粋のゴールドは非常にやわらかく、そのままでは変形したり、傷ついたりしやすいため、ジュエリーとして用いる場合は、違う金属を混合して硬度を高めます。その混合する金属の種類によって、色が変わり、イエローゴールドやピンクゴールドができます。純金を<K24>、純度75%のものを<K18>と呼び、リングの裏側やネックレスのプレートに刻印しています。