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ジュエリーの選び方

自分の体型をよく知り、似合うデザインを選ぶことが、ジュエリーをより美しくこなすためのポイント。
そこで「ランクアップのためのジュエリーレッスン」では、体型別の似合うジュエリーを<ネックレス><イヤリング&ピアス><リング><ブレスレット>に分けてご紹介します。

     

ネックレス

Vゾーンを美しくみせる体型とネックレスのベストバランス

ふくよかな人
大ぶりなものも、バランスよくつけこなすことができます。ただし、面積があるだけでは少し重たい印象になってしまうので、細いリングをメッシュのように編んだものなど、面積があっても透け感がある軽やかなデザインを選ぶといいでしょう。   ふくよかな人
華奢な人
華奢な人には細みの繊細なデザインがお似合い。鎖骨に沿うような細いチェーンやラインネックレスが女性らしいVゾーンをつくります。ボリュームのあるものをつけるときは服をハイネックにするとバランスよくまとまります。   華奢な人
首が長い人
首のつけ根に沿うチョーカーやオメガ、そして首まわりにフィットするドッグネックレスがおすすめ。幅広の存在感があるものもきれいにキマります。チェーンが長いものはアンバランスになるので避けて。
お手持ちのネックレスを長くしたいときに便利な「シースルー」もございます。 ネックレスチェーンのカットを承ります。
  首が長い人
首が短い人
首を長く見せるためには、視線をできるだけ下に集める工夫が必要。長めのペンダントネックレスやYチェーンなどが首まわりをほっそりと長く見せてくれます。チョーカーは首を短く見せるのであまりおすすめできません。
お手持ちのネックレスを長くしたいときに便利な「シースルー」もございます。 ネックレスチェーンのカットを承ります。
  首が短い人

イアリング&ピアス

耳の形や位置をしることがイヤリング&ピアス選びのポイント

イヤリング&ピアスは、あらゆる角度から自分らしさを表現できるアイテムですが、顔に一番近いジュエリーだけに、その役割は重要です。 耳たぶの厚さ、向き、位置など、耳の特徴をよく知って、自分に似合うデザインを選びましょう。耳の位置は、自分で簡単に確認できます。 横顔を鏡に映し、小鼻から耳に向かって水平に定規をあててください。定規のラインよりも上に耳たぶがある場合は耳が上についている人、逆にラインよりも下に耳たぶがある場合は耳が下についている人といえます。 ピアスの場合はピアス穴の位置によっても若干異なりますが、このラインをひとつの目安にふさわしいイヤリング&ピアスを見つけてください。   イヤリング&ピアス
耳が寝ている人
横を向いている耳の場合、小さくて耳に密着したものだと正面から見たときに目立たないため、ある程度のボリュームが必要。サイドまで石を配したフープタイプや、横からの視線を計算した立体的なデザインがおすすめです。   耳が寝ている人
耳が立っている人
耳が正面を向いている人は、正面からの視線を意識して。あまり大きなものを選ぶとジュエリーのインパクトが強すぎるので、小ぶりのモチーフものやスタッドタイプなど、ボリュームは控えめながらもパッと目を引くデザインを選びましょう。   耳が立っている人
耳が下についている人
視線が上にいくように、できるだけ耳にぴったりとくっつくタイプを選んで。小ぶりのフープタイプやスタッドタイプなら顔まわりをすっきり見せてくれます。垂れ下がるタイプは重たい印象になるので、できるだけ避けた方が無難。   耳が下についている人
耳が上についている人
このタイプの人は、基本的にどのようなデザインもお似合いです。ただ顔をすっきりと見せたいというときには垂れ下がるデザインが効果的。両耳から下がる縦長のラインが顔全体をシャープに引き締めてくれます。
イヤリングからピアス、ピアスからイヤリングへの加工も承ります。ピアスやイヤリングをしっかりと、そしてソフトに留められる「シリコンキャッチ」もございます。
  耳が上についている人

リング

コンプレックスを自信に変える似合うリングの選び方

リングの印象は、太さや長さといった指の個性だけでなく、つける指によっても微妙に違ってくるもの。 たとえば、中指と人さし指はマニッシュな雰囲気なので、シャープなデザインが◎。女性らしさが表われる小指とくすり指には、甘口のかわいいデザインが馴染むでしょう。 また、1本ではしっくりこなくても、他のリングと重ねることでバランスよくつけこなせることも。 「華奢なリングが好きだけど指が太いから…」と諦めず、つける指や重ねづけなどを試して似合うリングを見つけてください。   リング
短い指
指を長く見せるには、縦のラインを強調するデザインがベスト。そのためには指の付け根あたりに視線を向けることが求められます。V字のデザインや、指の付け根に沿う、流れるような波形のデザインならきれいに馴染むはず。幅広のリングは指を分断して見せ、指の短さを強調してしまうので避けて。爪を少し長めに伸ばすのも効果的です。   短い指
華奢な指
存在感のある大振りなリングは手を貧相に見せてしまうので避けた方が無難ですが、それ以外は基本的にどんなデザインでもよく似合うのが華奢な指。とくに細みのアーム、花やハートモチーフのついたかわいいデザインは、手のもつ繊細で女性らしい雰囲気をより一層際立たせてくれます。ボリューム感を出したいときは、細いリングの重ねづけが正解です。   華奢な指
ぽっちゃりした指
少しでも細く見せようと、アームの華奢なタイプを選ぶ方もいますが、指の間にリングが食い込んでしまうので逆効果。太さを強調する結果に。ポイントはボリュームと透け感。螺旋が指に巻き付くスパイラルタイプや、縦長で透け感のあるリングがすっきりとした雰囲気を作ります。   ぽっちゃりした指
関節が目立つ指
意外と多いのが関節の骨が目立つ指。しっかりとした印象なので、ある程度の幅と立体感があるリングでも力負けせずにつけこなせます。コロンとしたボリュームのあるタイプやチャーム付きなど、インパクトのあるデザインなら、リングに目が奪われるため、関節が目立ちません。広めのアームにダイヤモンドを敷き詰めたパヴェもおすすめ。   関節が目立つ指

ブレスレット

女性らしい手もとバランスをつくるブレスレットの効果

女性のからだの中でも、ウエストや足首といった、くびれている部分は女性らしさが強調される場所。 特に手首は、手の動作とブレスレットの動きでしなやかな雰囲気を演出できるので、その役割は重要といえます。
ブレスレットを選ぶ上で最大のポイントとなるのは、ボリューム感と骨格の関係。骨格のしっかりした手首には幅広タイプが、華奢な手首には細みのチェーンが似合います。 そして、気を配りたいのがリングやネックレスとの統一感。つけるときには手首だけではなく、全身チェックを忘れずに。
  ブレスレット
骨格のしっかりした手首
ある程度骨格のしっかりした人でなければ、つけこなすことができないのが、量感のあるバングルやチェーンの太いブレスレット。手首が細くても骨格がしっかりとしていれば、その迫力に負けることはありません。バックルなどのデザインものもおすすめです。ただし、フェイスの大きな腕時計との重ねづけはボリュームが出過ぎてしまうので注意が必要です。   骨格のしっかりした手首
華奢な手首
細めのラインブレスレットや、細いチェーンに小さな石やボールなどでアクセントをつけたデザインなど、はかなげで可憐な印象のブレスレットは、華奢な手首の女性らしさをより際立ててくれます。「1本だけでは、どこか少し物足りないな」と感じたときには、極細チェーンのブレスレットを何本か重ねてつけて。手を動かすたびにしなやかに揺れる幾重ものラインが優美な雰囲気を醸し出します。   華奢な手首
細くて関節が目立つ手首
腕が細い人に多いのが、関節が目立つ手首。このタイプの手首は、骨っぽさを目立たなくさせるテクニック<重ねづけ>を取り入れて。細いバングルの重ねづけ、中太チェーンのブレスレットの重ねづけ、腕時計とブレスレットの重ねづけがゴツゴツ感をカバーしてくれます。太めのチェーンやボリュームのあるバングルは、関節をより強調してしまうので、避けた方がいいでしょう。   細くて関節が目立つ手首
ぽっちゃりした手首
太めのラインブレスレットや、チェーンにたくさんのチャームがついたデザインを選べば、視線がブレスレットに奪われるため、手首の太さをカムフラージュすることができます。逆に、細いチェーンやシンプルなデザインのブレスレットは、対比されて太さが目立ってしまうのでNG。ぽっちゃりタイプの方は、少しゆとりのあるサイズを選ぶのがポイントです。
ブレスレットの落下を防ぐ「セーフティーチェーン(両端をつなぐ短いチェーン)」の取り付け加工も承ります。
  ぽっちゃりした手首